様々な家庭のロールモデルに出会える

リソー教育企業インタビュー③
学習塾「伸芽会」「TOMAS」を運営するリソー教育

以前より冷静に子育てができるようになった

学習塾「伸芽会」「TOMAS」を運営するリソー教育のインタビューも今回で 最終回。manmaが取り組んでいる「仕事と家庭の両立」に向けて、今回は「家庭」についてリソー教育の講師として得られるスキルやものの見方などを取り上げます。

2人のお子さんのお父さんでもある諏訪さんは、こちらで生徒さんと接する中 で子育ての仕方が変わったと言います。

諏訪さん:子供に対する接し方は変わりましたね。やはり自分の子供に対して は愛情がストレートになってしまう分、冷静になることができないシーンがたくさんあります。例えば子どもが計算ミスをしているときに注意不足で凡ミス をしたとします。これ、親だったらそれを見た瞬間「あらあなた、これ違うで しょう!」「よく見なさい問題を!」って言いたくなってしまいますよね。でも感情が入りにくい、我々の立場だと解き終わるまで見てあげる、待ってあげられるんですよ。

なるほど。

諏訪さん:客観視することができるんですね。それから一番大事なのが褒めてあげることだということもよくわかりました。叱るよりも結局は褒めた方が子 どもはやる気になるし、いい点数をまた取ってくる。でも親は褒められないんですよ、自分の子どものこと。例えば小学生の子が90点取ってきました!と。 すごいわけじゃないですか。先生は「すごい!よく頑張ったじゃないか!で、 この問題とこの問題さえ直せば今度は100点取れるね!」って言えるんですけ ど、親は「また90点だったの」「また同じような間違いのこの2問…」という風に残りの10点に目を向けちゃうんです。塾で子どもたちと接しているとやは り自分が親になったときに明らかにこれはダメだな、というのが分かるように なるんです。

だからここにいなかったら、褒めるとかそういうことはたぶん難しいのだろうなと思います。「ダメだ、ダメだ」と叱っているばかりかもしれない。それが 今だったら少しはできているのかなと思いますね。冷静になることの大切さを 知っているから「ここはちょっと冷静になってみよう」とかね。もちろん冷静になれないときもあるのですが、なれたときは「それだったらちょっと言い方 を変えてあげよう」とか「ここをやる気にさせるにはどうしたらいいかなあ」 という風に思えるようになったのはここで働いていたからかもしれないと思いますね。

さらに今成さんも、将来の子育てについての価値観が変わったと言います。 数年前にここ本社で受付業務を担当されていたことがあったそうですが、そこで様々なご家庭の親子に出会います。

今成さん:私は小学校受験、中学受験をしていないんですけれども、この会社 に入らなければ自分の子どもにそういう受験をさせようとは思わなかったです ね。受付でお会いするしんが〜ず(英才教育型の託児所)や伸芽会(幼児教室 )の保護者の方々はみなさん教育熱心なんですよ。受付を通るときにも、お子さんを受付の目の前に立たされてそこで挨拶の練習をする、という感じなんです。小さいころからそういう教育をさせるってやっぱり大事なことなのかもしれないと思うようになりました。

なぜ大切だと思われたのですか。

今成さん:自分がそれをできなかったというのもあると思うんですよ。私は田 舎のほうで育ったので、中学受験をするという選択肢がそもそもなかったんで すね。でもこちらにはむしろ、中学受験をするような方々ばかりいらっしゃっ ています。だから自分の子どもには、自分ができなかったことや挑戦したかったことをさせてあげたいと思ったんです。この環境にいたからこそ、そのように考えるようになったのかなって思います。

リソー教育は「個」を大切にする会社であり、今成さんもここで働く中で将来 のお子さんに勉強以外の「個」の一つである礼儀作法なども身につけさせてあげたいと思うようになったと言います。

今成さん:今から20年後30年後って全然今の環境とは違うじゃないですか。たぶん勉強だけじゃ生きていけないですよね。プラスやっぱり「個」。どこにその子が置か れていても生きていける力を身につけるっていうのと、勉強以外のことも学べ る環境で育ったほうが良いのかなあと思います。

リソー教育で働くようになると、今まで自分が育ってきた環境の中で出会った人以外にもさまざまなご家庭のお子さんやご父兄に出会います。まだ子育てを 経験していない学生であってもこちらで学生講師を経験する中で、将来の家族設計におけるロールモデルが増えていくのかもしれません。

筆者も今成さんと同じく高校受験までいわゆる”お受験”を経験していないのですが、お話を伺って改めて”お受験”をすることの意義を考え直してみるようになりました。これまでの自分の生活圏外について意識を向けられるようになるという意味でも、リソー教育で働いてみるという経験は、ある種の価値を生むのではないかと思います。

manmaが課題とする「仕事と家庭の両立」においてリソー教育での経験は、スキルやものの見方の変化や多様なロールモデルなど、さまざまなものを与えてくれるのではないでしょうか。 リソー教育グループの教育や、講師採用についてご興味を持たれた方は是非公 式HPなどもご覧くださいね。

今回のインタビューはユーモアあふれるリソー教育の方々のご対応で、とても和やかな雰囲気の取材となりました。 取材にご協力いただいた、諏訪さん、今成さん、リソー教育の皆さん。本当に有難うございました。

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